海上コンテナを使って倉庫やガレージ、店舗、事務所を作ろうと考えたとき、まず迷うのが「サイズ」。
この記事では、コンテナ選びで絶対に押さえておくべきサイズの種類とその特徴、そして“ハイキューブ”との違いまで、どこよりも詳しく・分かりやすく「海上コンテナのサイズ」を解説します。
【一覧表】まずはサイズの全体像をつかもう!
サイズ | 長さ(外寸) | 幅 | 高さ(ノーマル) | 高さ(ハイキューブ) | 主な用途 |
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10ft | 約2.9m | 約2.4m | 約2.6m | 約2.9m | 小型倉庫・個人用ガレージ |
12ft | 約3.6m | 約2.4m | 約2.6m | 約2.9m | 現場事務所・工具置き場 |
20ft | 約6.0m | 約2.4m | 約2.6m | 約2.9m | 倉庫・ガレージ・作業小屋 |
40ft | 約12.0m | 約2.4m | 約2.6m | 約2.9m | 大型倉庫・店舗・工場利用 |
※高さはハイキューブの場合、ノーマルより約30cm高くなります。
各サイズの特徴を“人目線”で解説!
🧱 10フィートコンテナ|省スペースの万能選手
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軽トラ1台分ほどのサイズ感
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狭い敷地にも置きやすく、住宅街でも馴染みやすい
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値段も安価で、個人の物置・工具置き場・バイクガレージに◎
📌 向いている人:
「庭にちょっとした収納が欲しい」「単身の工具部屋が欲しい」人
🔧 12フィートコンテナ|“あとちょっと”を叶える絶妙サイズ
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10ftでは物足りないが、20ftでは持て余す…という方に最適
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ハレコンテナでも現場事務所や作業室としてよく選ばれる
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外寸3.6mなので、奥行きを少し広げたい人にはピッタリ
📌 向いている人:
「10ftは狭いけど、予算的にも設置スペース的にも20ftはキツい」人
🚛 20フィートコンテナ|定番&バランス型の王道モデル
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最も流通量が多く、サイズ・価格・運搬性のバランスが優秀
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バイクガレージ、農機具倉庫、工具室、作業場など用途が広い
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ユニック車での設置が可能(設置ハードルが比較的低い)
📌 向いている人:
「仕事でも趣味でも使いたい」「置けるスペースが6m程度ある」人
🏗 40フィートコンテナ|“プロ仕様”の超大型クラス
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外寸約12mの大容量。4トン車がそのまま入るサイズ感
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店舗・倉庫・ピット・事務所・現場拠点など業務用途に多用
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運搬・設置にはトレーラーが必要なため要事前確認
📌 向いている人:
「まとめて大量収納したい」「現場の事務所や仮設店舗に使いたい」人
【重要】ハイキューブとノーマルの違い
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ノーマル:高さ 約2.6m
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ハイキューブ:高さ 約2.9m(+30cmアップ)
たった30cm、されど30cm。
特に**人が出入りする用途では“天井の圧迫感が全く違う”**ので、コンテナ内で作業するならハイキューブをおすすめします。
☝️補足:
ハイキューブは空間の広がりだけでなく、断熱材や内装を入れても高さを確保できるのが大きな利点です。
ハレコンテナのサイズ選びサポートはココが違う!
サイズ選びで悩む人が多いのは、
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「置けるけど、動線が心配」
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「欲しいけど、配送が可能か分からない」
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「実物を見たことがないのでイメージが湧かない」
そんなお悩みに対し、ハレコンテナでは…
✅ 実物が見られる自社ヤード完備
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実際に10ft〜40ftまでのサイズ感を見比べ可能
✅ 現地確認サービスあり
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設置スペースや周囲状況をプロが無料でチェック
✅ 用途別アドバイスあり
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収納したいもの、使いたいスタイルから逆算してご提案
まとめ|サイズは“数字”ではなく“使い方”で選ぶ時代へ
海上コンテナのサイズ選びは、ただ「大きい方が便利」ではなく、
**「何に使うか」「どこに置くか」「どんな動線で使うか」**で決まります。
数字上はどれも似たように見えても、実際に使ってみると10ftと20ftでは使い勝手が全然違うというのがリアルな声です。
ハレコンテナでは、お客様に最適な1台をご提案できるよう、サイズごとの現物展示・設置相談・カスタム対応までワンストップでサポートしています。