豆知識

海上コンテナのサイズ完全ガイド|10ft・12ft・20ft・40ftの違いと、ハイキューブって何?

投稿日:2025年4月12日 更新日:

海上コンテナを使って倉庫やガレージ、店舗、事務所を作ろうと考えたとき、まず迷うのが「サイズ」。
この記事では、コンテナ選びで絶対に押さえておくべきサイズの種類とその特徴、そして“ハイキューブ”との違いまで、どこよりも詳しく・分かりやすく「海上コンテナのサイズ」を解説します。


【一覧表】まずはサイズの全体像をつかもう!

サイズ 長さ(外寸) 高さ(ノーマル) 高さ(ハイキューブ) 主な用途
10ft 約2.9m 約2.4m 約2.6m 約2.9m 小型倉庫・個人用ガレージ
12ft 約3.6m 約2.4m 約2.6m 約2.9m 現場事務所・工具置き場
20ft 約6.0m 約2.4m 約2.6m 約2.9m 倉庫・ガレージ・作業小屋
40ft 約12.0m 約2.4m 約2.6m 約2.9m 大型倉庫・店舗・工場利用

※高さはハイキューブの場合、ノーマルより約30cm高くなります。


各サイズの特徴を“人目線”で解説!

🧱 10フィートコンテナ|省スペースの万能選手

  • 軽トラ1台分ほどのサイズ感

  • 狭い敷地にも置きやすく、住宅街でも馴染みやすい

  • 値段も安価で、個人の物置・工具置き場・バイクガレージに◎

📌 向いている人:
「庭にちょっとした収納が欲しい」「単身の工具部屋が欲しい」人


🔧 12フィートコンテナ|“あとちょっと”を叶える絶妙サイズ

  • 10ftでは物足りないが、20ftでは持て余す…という方に最適

  • ハレコンテナでも現場事務所や作業室としてよく選ばれる

  • 外寸3.6mなので、奥行きを少し広げたい人にはピッタリ

📌 向いている人:
「10ftは狭いけど、予算的にも設置スペース的にも20ftはキツい」人


🚛 20フィートコンテナ|定番&バランス型の王道モデル

  • 最も流通量が多く、サイズ・価格・運搬性のバランスが優秀

  • バイクガレージ、農機具倉庫、工具室、作業場など用途が広い

  • ユニック車での設置が可能(設置ハードルが比較的低い)

📌 向いている人:
「仕事でも趣味でも使いたい」「置けるスペースが6m程度ある」人


🏗 40フィートコンテナ|“プロ仕様”の超大型クラス

  • 外寸約12mの大容量。4トン車がそのまま入るサイズ感

  • 店舗・倉庫・ピット・事務所・現場拠点など業務用途に多用

  • 運搬・設置にはトレーラーが必要なため要事前確認

📌 向いている人:
「まとめて大量収納したい」「現場の事務所や仮設店舗に使いたい」人


【重要】ハイキューブとノーマルの違い

  • ノーマル:高さ 約2.6m

  • ハイキューブ:高さ 約2.9m(+30cmアップ)

たった30cm、されど30cm。
特に**人が出入りする用途では“天井の圧迫感が全く違う”**ので、コンテナ内で作業するならハイキューブをおすすめします。

☝️補足:
ハイキューブは空間の広がりだけでなく、断熱材や内装を入れても高さを確保できるのが大きな利点です。


ハレコンテナのサイズ選びサポートはココが違う!

サイズ選びで悩む人が多いのは、

  • 「置けるけど、動線が心配」

  • 「欲しいけど、配送が可能か分からない」

  • 「実物を見たことがないのでイメージが湧かない」

そんなお悩みに対し、ハレコンテナでは…

✅ 実物が見られる自社ヤード完備

  • 実際に10ft〜40ftまでのサイズ感を見比べ可能

✅ 現地確認サービスあり

  • 設置スペースや周囲状況をプロが無料でチェック

✅ 用途別アドバイスあり

  • 収納したいもの、使いたいスタイルから逆算してご提案


まとめ|サイズは“数字”ではなく“使い方”で選ぶ時代へ

海上コンテナのサイズ選びは、ただ「大きい方が便利」ではなく、
**「何に使うか」「どこに置くか」「どんな動線で使うか」**で決まります。

数字上はどれも似たように見えても、実際に使ってみると10ftと20ftでは使い勝手が全然違うというのがリアルな声です。

ハレコンテナでは、お客様に最適な1台をご提案できるよう、サイズごとの現物展示・設置相談・カスタム対応までワンストップでサポートしています。

-豆知識

Copyright© 海上コンテナ・中古コンテナに関する豆知識 , 2025 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.